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【ロボット切断】

現在、ロボット切断で使用されているロボットの多くは垂直多関節ロボットになります。特徴としては、4軸~7軸のサーボモーターで関節を制御し、まさに人間の腕のような形状で自由度が高い産業用ロボットです。通称「ロボットアーム」とも呼ばれ、その多くは3次元空間の作業で活躍しており、搬送から溶接、塗装、組み立てまで幅広い工程のラインに導入されています。ただし、自由度が高い反面、直交型ロボットなどに比べて機械の剛性が低い傾向にあります。

(参考)アーム型ロボット・メーカー:安川電機、ファナック、ABB、KUKA、

ロボットアームの機械構成は3つ

①マニピュレーター(ロボット本体):多関節構造とサーボモーターによって動作するロボット本体。関節の数(軸数)によって可動範囲が変化します。先端に取り付けられたハンドピースを交換することで、さまざまな作業に対応可能です。

②コントローラー(制御BOX):サーボアンプや基板などが収納された制御装置です。マニピュレータの動きを総合的にコントロールします。

③ティーチペンダント:マニピュレータの動作や設定、プログラムの入力を行います。ティーチングデータの変更や修正、新規作成など、さまざまな事が出来ます。

今回、アームのハンドピースを切断用の刃物に交換したら表題のロボット切断機となります。ロボットアームに取り付ける刃物ですが、大まかに分けて①ガス②プラズマ③ウォータージェット④レーザーとなり、また複合タイプも存在します。

このロボット切断機で一番多い組み合わせはプラズマではないでしょう。プラズマ・ロボット切断機は、鉄鋼、橋梁、船舶、車輌などの重工業界で幅広く活躍しております。

(参考)プラズマ切断機メーカー:ダイヘン、パナソニック、Hypertherm、etc